熱中症を学習しておきましょう!

大塚製薬他インターネットサイトから引用させていただきました。

熱中症では予防が大切です。暑い時には熱中症の兆候に注意し、おかしい場合には早めに休むことです。そして、万一の緊急事態に備え、救急処置を知っておきましょう。

熱中症・日射病などになったら(必ず記憶しておき、冷静に対処できるようになりましょう。) 第1段階から3段階まで書きましたが、1段階の時点で、救急車の手配を考えることが、この地域では、リスクを考え重要と思えます。

1段階:熱失神、熱疲労

暑さで皮膚の血管が拡張し、血液の流れる量が減少することにより、血圧の低下、脳へ送られる血液量が減少するために起こります。

顔色が悪くなり、呼吸が荒くなってきて、唇のしびれやめまい、いきなりバタンと倒れる軽い失神などがともなうこともあります。

熱失神は、熱中症の初期症状であることから、症状が現れた時点で自分で熱失神の症状と気づくことは難しいようです。失神するまで我慢してしまう人も多くいます。そのため、暑い中で少しでも体調がおかしいと感じたときは、熱中症を疑い、涼しいところへ移動し、水分を補給するなどの対処が必要です。
吐き気やおう吐などで水分補給ができない場合には病院に運び、点滴を受ける必要があります。

2段階:熱けいれん

生理食塩水(0.9%)を補給すれば通常は回復します。

3段階:熱射病

死の危険のある緊急事態です。体を冷やしながら集中治療のできる病院へ一刻も早く運ぶ必要があります。いかに早く体温を下げて意識を回復させるかが予後を左右するので、現場での処置が重要です。
熱射病が疑われる場合には、直ちに冷却処置を開始しなければなりません。冷却は、皮膚を直接冷やすより、全身に水をかけたり、濡れタオルを当てて扇ぐ方が、気化熱による熱放散を促進させるので効率がよくなります。また、頸部、腋下(脇の下)、鼠径部(大腿部の付け根)などの大きい血管を直接冷やす方法も効果的です。
またとっさの場合、近くに十分な水が見つからない時の効果的な体の冷却法として、次のことを実行してください。水筒の水、スポーツドリンク、清涼飲料水などを口に含み、患者の全身に霧状に吹きかけてください。全身にまんべんなく吹きかけることにより、汗による気化熱の冷却と同じような効果をもたらします。これらの液体は、冷たい必要はありません。また熱射病では合併症に対して集中治療が必要ですので、このような冷却処置を行いながら、設備や治療スタッフが整った集中治療のできる病院に一刻も早く運ばなければなりません。
※本コンテンツは、公益財団法人日本体育協会の発行する「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック(平成18年度版改訂)」の内容を基に編集したものです。

カテゴリー: 豆知識 タグ: パーマリンク